地域包括ケアシステム

地域包括ケアシステムの中で参加可能な事業の例

①介護予防把握事業
→閉じこもり等の何らかの支援を要する物を把握し、介護予防活動へ繋げる。

②介護予防普及啓発事業
→介護予防活動の普及・啓発を行う。

③地域介護予防活動支援事業
→地域における住民主体の介護予防活動の育成・支援を行う。

④一般介護予防事業評価事業
→介護予防事業計画に定める目標値の達成状況等の検証・評価を行う。

⑤地域リハビリテーション活動支援事
→通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職等の関与を推進する。

地域リハビリテーション専門職等研修

 広島県では、県内の地域包括ケアシステムの推進において、地域リハビリテーションについての一定の知識を備えたリハビリ専門職等が、住民運営の通いの場や地域ケア会議に参画する仕組みを構築しています。平成30年度より、指定された研修を受講いただいたセラピストに、県から修了証書が交付されるようになりました。今後、住民運営の通いの場や地域ケア会議に参画していただく際に必要になると思われます。地域リハビリテーション専門職等研修(基礎・専門)については広島県地域包括ケア推進センターのホームページにてご確認ください。