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広島のコミュニケーションを支える 広島県言語聴覚士会

会長メッセージchairman message



No5「伝える」こと、そして「伝わる」こと 

なんということでしょう(笑)。前回の会長メッセージを更新してから約8か月が経過してしまいました。皆様、お元気でお過ごしでしょうか(笑)。

広島県言語聴覚士会ニュースレター39号がお手元に届きましたでしょうか?6月に開催した学術集会・社員総会のレポートや参加者の感想、鼎談の続き、リレーメッセージなどが誌面を賑わせています。一般社団法人格取得を機にこのニュースレターやホームページなどのいわゆる「広報媒体」を大きく変更しました。これまでは学会や研修会の情報をこちらから一方的に発信していました。つまり、「伝える」という行為のみだけで良かったのです。しかし、最近では色々な情報が、日々多方面から届いてきます。情報の受け手は、それらを「取捨選択する」ことをしなければならなくなりました。そのことによって、情報の送り手は以前にも増して、情報が「伝わる」ことを意識せざるを得なくなりました。もう一方的な発信ではダメなのです・・・・。どうしてでしょうか。一つには、「不要な誤解」を生じてしまう可能性が高くなるからです。これだけ多くの会員が集まる会においては、一致団結することが必要であり、それぞれがある程度同じ方向を向いておく方があります。その際、さまざまな業務体系や異なる経験年数の会員がいるわけですから、一つのことに対しても三者三様の意見や解釈が生まれてきます。それはそれで良いことだと思いますが、時にその副産物として発生する「不要な誤解」はなるべく避けていきたいと思っています。情報の送り手が、受け手に対して「伝わる」ことを意識すれば、それは最小限にすることができると考えます。

ニュースレターや県士会のホームページは、団体の「顔」です。あえて一般受けするような「顔」になる必要はないと思うのですが、やはり毎日綺麗にしておきたいものです。県士会の広報媒体の作成や管理にも多くの理事が真剣に関わっています。今回、ニュースレターを手に取られた会員の皆様にどのように「伝わった」のか、大変興味あるところです。また感想をお寄せ下さい。

 
NO4 STの理想と現実

 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 昨年の大きな話題の一つとして、法人格の取得がありました。通常の士会内業務に加えて、地域包括ケアシステム構築のための士会外業務が急増し、ST士会としてどのようにあるべきかを模索した一年でした。しかし、そのような切迫した状況でも、各部と局の担当理事がきちんと業務を全うしてくれました。士会理事には本当に感謝しています。
 年が明け、過日9日(日)には定例理事会を開催しました。士会内業務に関すること、士会外業務に関すること、特に地域リハビリテーション人材育成に関することなど検討すべき議題が山積していました。2月、3月には県下において、地域包括ケアと介護予防に関する人材育成研修を開催します。研修会が終われば、6月には総会と学術集会を開催します。皆様には追って詳細をお知らせする予定ですが、ぜひ多くの会員にご参加頂きたいと思います。
 日々の臨床や士会活動において、「STの理想と現実」に直面することがあります。もちろん、種々のルールや法令は遵守しなければなりませんが、新しいことを取り組む時には、それまでの「当たり前」の壁を乗り越えなければなりません。さまざまなリスクも伴いますが、長期的に見て良い結果が出る見込みが少しでもあるのであれば、それに邁進していきたいと思います。
 引き続き、皆様のご協力をお願い致します。



No3  士会外活動について

■平成28年10月28日(金)19:00〜21:00
 第2回地域ケアマネージメント会議(仮称)(広島市役所本庁舎14階第7会議室)
 会議傍聴として、杉村副会長と参加しました。 

■平成28年10月29日(土)13:00〜16:00
 日本言語聴覚士協会主催 平成28年度全国都道府県士会会長会議 (東京)
 定例の会長会議でした。 

■平成28年10月30日(日)10:00〜12:00
 第24回広島県言語友の会広島大会 (広島二葉公民館)
 来賓として出席しました。

現在、2030年問題に向けて医療・介護分野、およびその関連団体が急ピッチで動いております。
地域包括ケアシステムを構築する今こそ、「言語聴覚士」の未来を考える上で非常に重要な時期です。
県士会として要請を受ける会議はもちろんのこと、特に今年度においては、各地域においてもPT・OT・STの職種を越えた会議要請がたくさんあると思います。
全国都道府県士会会長会議はJASを下支えするのみでなく、会長が参加することで他県と繋がり、学び、言語聴覚士を取り巻く環境をよりよくするために必須であります。
さまざまな情報が錯綜する時期であるからこそ、冷静に、そして、必要な情報を取捨選択して、なるべくシンプルな形にしてお届けできればと思います。
皆さまからお預かりした会費は、勉強会や研修会を開催するだけのものではなく、このような士会外連携のさまざまな諸費用としても運用されています。
単年度ごとの決裁は、総会の議案書に記載しています。すべての会員の皆様に目を通して頂きたいと思います。


No2 ブロック活動について(2016/10/20)

  会員の皆さん、こんばんは。だんだんと朝夕の気温の変化が激しくなっておりますが、体調などは崩されておられませんでしょうか? 
 今回は、ブロック活動についてお話したいと思います。現在、西部ブロック、中南部ブロック、東部ブロック(順不同)の計3ブロックがあります。このブロック単位での活動が始まったのが、実は私が初めて県士会の運営委員(現 理事)として参加させて頂いた時からですので、はや約8年か9年が経とうとしています。当時はこの3ブロックに加えて、もう一つ、北部ブロックが存在していました。途中色々な事情があり、北部ブロックの活動を一旦休止にせざるを得なくなりました。現在、北部地域にお住まいの会員の皆さん、または北部地域にご勤務されている会員の皆さんには多大なるご迷惑をお掛け致しております。この場をお借りしてお詫び致します。もちろん、北部ブロックの活動再開を誰しもが望んでいます。この点については、今後、全理事が一丸となって検討していきたいと思っておりますので、もうしばらくお待ち下さい。その間、何か困ったことがあればいつでも私に声をかけて下さい。
 さて、各ブロックにはブロック長さんがいます。西部ブロック長は水戸裕香さん、中南部ブロック長は檜山真由美さん、東部ブロック長は野間陸さんです。日本言語聴覚士協会からの連絡や他団体からの研修会案内などは、ブロック長さんを通して主に「メーリングリスト」を用いて連絡を行っています。やはり情報には「旬」がありますので、いち早く会員の皆さんにお届けした方が良いと思われるものは、こちらを活用します。ぜひマメなメールのチェックもお願い致します。各ブロックでは、ブロックならではの研修会や懇親会を企画し実行しています。企画者側は、常に「どのような内容であれば会員の皆さんに喜んでもらえるか?」を一番に考えています。その時代にあった、そして地域ごとで話題になっていることを察知し、会員の皆さんと一緒に学び、そして成長していきたいと思っています。しかし、一方で、「県士会に入っても入っていなくても一緒!」という声を耳にすることがあります。昨今は、インターネットやSNSなどが普及していますので、どこにいても必要な情報が手に入ります。「自分のペースで自分だけで勉強したい」という気持ちもよく分かります。しかし実際、会員同士が顔を合わせてでしか得ることができないものもたくさんあると思います。まさにそれが「協同」であり、県士会のビジョンにもあります「仲間を作り、ともに支えあう」に繋がっていきます。「限られた人数の中で仕事をしているので参加したくても参加できない」という声や「日曜祝日出勤が連続することもある」という事実を伺ったことがあります。決して会員の皆さんに無理を強いるわけではありませんが、可能な時は、ぜひブロック活動に積極的に参加してみて下さい。そこから新しい何かが見つかる可能性があります。各ブロック長さんは、「参加して下さった全ての会員の皆さんに満足して頂きたい」という大義を持って、この県士会業務にあたっています。これからも、会員の皆さんのお力で、各ブロックをそして、各ブロック長をさらに盛り立てて頂ければと思います。

No.1 会長メッセージはじめました(2016/10/11)。

会員の皆様
平素より県士会の活動にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
この県士会の活動は、会員の皆様のお力によって支えられています。

この度、県士会HPを管理して頂いている副会長の柏田先生にご無理を言いまして、「会長メッセージ」のコーナーを作って頂きました。
こちらでは、普段HPをマメにチェックして頂いている方々に対してより有益な情報を提供したり、全国会議の裏話をしたり、そして、直接会員の皆様と直接お話がしたいと時田が勝手に思いついた時など(笑)に更新を行っていきたいと考えています。

今回は、次回の学術集会についてです。
まだ理事会の中で検討をはじめたばかりですが(ということで、ここに書きますことが確実にお約束できるわけではないのですが)、次回の学術集会ではこれまでの先達の思いを組みながら、しかし、その時流にあったものを開催したいとの思いから大幅なリニューアルを検討しています。まずは、学会のテーマなどを明確に掲げたいと思います。こちらは、普段、皆様が参加されている全国学会のイメージを思って頂きまして結構です。「今回はこれをやる!これをみんなで勉強する!」というものを打ち出したいと思います。
次に研修会会場をその内容によって、これまでの1か所集中型から、2ヵ所か3ヵ所への分散型に変更したいと思っています。STが専門とする領域は非常に幅広いものであり、参加して頂いた方々に十分満足してもらえるものでなければなりません。例えば、講演やシンポジウムなどはこれまで同様大きな会場で、そして、演題や講演内容によっては、成人や小児、嚥下と聴覚、高次脳と音声などのように、そのカテゴリーによって会場をわけることを考えています。その方が、よりディスカッションもより進むものと考えます。発表形式についてもスライドを用いた口頭発表に加えて、新たにポスター発表の導入も案としてあがっています。小児や難聴、その他、在宅失語症患者に関すること、開催したことがありすぎて、実は2Daysでの開催もいずれは思っています(笑)。

とにかく、一年に一度のお祭りですので、会員のみなさんが参加したくてウズウズされるような内容を企画していきたいと思います。
学術集会についてご意見やご要望があれば、いつでもお願いします
ootagenngo@gmail.com 時田まで)

広島県言語聴覚士会事務局

〒731-5143
広島県広島市佐伯区三宅6-265
医療法人朋和会 西広島リハビリテーション病院 リハビリ部

TEL:082-921-3230
FAX:082-921-3237